こんにちは!今年も我が家も家庭菜園スタートしてみたんです。
デビューは去年。
5月ってちょうど気候も良くて、何か始めたくなる季節ですよね。
しかも、子どもと一緒に土いじりをするのって、思っていた以上に楽しくて学びがいっぱい!
この記事では、「5月から始める家庭菜園」の魅力や、子どもと一緒に育てるのにおすすめの野菜をご紹介します。
初心者さんでも大丈夫。必要な道具や育てやすい野菜もまとめているので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
5月は家庭菜園デビューに最適な季節!
我が家が初めて家庭菜園にチャレンジしたのも5月。
新学期のバタバタも少し落ちつて時間的にも気候的にもピッタリだったんです。
なぜ5月に始めるのが良いのか?
5月は、気温が安定していて植物の成長にぴったりの季節。
寒すぎず暑すぎず、霜の心配もないので、苗を植えるにはまさにベストタイミング。
ホームセンターや園芸店にも苗がたくさん並ぶので、選ぶ楽しさもあるのも1つ。
初心者でも育てやすい気候のポイント
・昼夜の気温差が少なくて、野菜がストレスを感じにくい
・日照時間も長くて、植物がしっかり光合成できる
・梅雨入り前だから水やりのリズムもつかみやすい
「ちゃんと育つかな?」と不安な方でも、5月なら気候の後押しがあるので思っているよりも安心です♪
家庭菜園初心者が知っておきたい準備とコツ
まず、最初に知っておきたい事柄をまとめてみました。
最低限そろえたい道具と予算の目安
はじめにそろえるべき道具はこちら
- プランターまたは植木鉢(野菜の種類によって大きさが変わります)
- 野菜用の培養土(肥料入りがおすすめ)
- スコップ、ジョウロ、軍手
- 支柱(ミニトマトなど背が高くなる野菜には必要)
おおよその初期費用は、3,000〜5,000円ほど。100円ショップでも揃うものも多いので、
意外と手軽に始められます♪
プランター?地植え?場所選びの基本
・ベランダや狭いスペースならプランターが便利。移動できるので日当たりも調整しやすいです。
・庭があるなら地植えも◎。水やりの回数が少なくて済み、たくさん育てられます。
どちらにしても、「日当たりがいい場所」がとっても大事。1日5〜6時間は日が当たると、野菜が元気に育ちやすくなります。
子どもと一緒に安全に作業するためのポイント
軍手を着けて手を守る
土を掘るときは、大人が使う道具を貸すより子ども用スコップを用意する
水やり係を子どもに任せると、毎日の習慣になります♪
一緒にやると、作業というより「遊び感覚」で取り組めるのがいいところ。
子どもと一緒に育てる!5月におすすめの野菜5選
子どもと一緒に育てるとなると、世話はなるべく簡単なものが良いですよね!
我が家が一番最初にチャレンジしたのは「ミニトマト」と「ピーマン」でした。
1. ミニトマト|育てやすくて収穫も楽しい
甘くてかわいいミニトマトは、初心者さんに大人気。水やりを忘れなければ、どんどん実がついて、赤くなっていく様子が楽しい!子どもも「赤くなった!」と毎日チェックしてくれます。
2. ラディッシュ(はつか大根)|成長が早くて観察にぴったり
種まきから約20日で収穫できるラディッシュは、子どもの観察記録にぴったり。赤くてコロンとした形もかわいいし、ちょっと辛味のある味に「大人の味〜」と盛り上がること間違いなし。
3. ピーマン|苦手克服にも◎な野菜
「ピーマン苦手…」という子にも、自分で育てたピーマンならパクっと食べてくれることも!収穫時期が長くて、次々と実がなるので育てがいもあります。
4. サニーレタス|ちぎって食べられる!食育にもおすすめ
ちぎってすぐ食べられるサニーレタスは、お料理にもそのまま使えて便利。サンドイッチやサラダに「自分が育てた葉っぱ」が入っていると、食事がぐっと楽しくなります。
5. バジル|香りを楽しめてピザづくりにも活躍
手で触るとふわっと香るバジルは、香りの学びにもおすすめ。おうちピザやパスタにのせるだけで、本格的な味わいに!お料理好きな子にも人気です。
親子で楽しむ家庭菜園アイデア
ちょっとの工夫で億劫になりがちなお世話も楽しくなります。
毎日観察日記をつけてみよう
「芽が出たよ!」「葉っぱが増えてる!」など、毎日のちょっとした変化を記録してみると、自由研究にも使えるし思い出にもなります。写真を撮って一緒にアルバムにするのもおすすめ♪
収穫した野菜で一緒に料理してみる
収穫したその日にお料理すると、新鮮でおいしい!野菜が苦手な子も、「自分が育てたから」というだけで、意外とペロッと食べてしまうこともありますよ。
家庭菜園を通じた季節感や食育の学び
・種をまくと芽が出て、花が咲いて、実がなる…そんな自然のサイクルを感じられる
・「食べ物ってこうやってできるんだ」と、食への感謝の気持ちが育まれる
ただ食べるだけじゃない、五感で楽しむ学びがいっぱいです。
まとめ|5月から始める家庭菜園は親子の宝物に
初心者でも無理なく楽しむコツ
・5月スタートで気候の後押しを味方にする
・道具や野菜は、育てやすいものから始めてOK
・無理なく、毎日ちょっとずつ「観察&水やり」だけで十分
難しく考えすぎず、「楽しむ」気持ちが一番のコツです♪
子どもと一緒に育てることで得られる学びと時間
今年、我が家も初めてやってみて思ったのは、「野菜を育てるって、ただの趣味じゃなくて親子の時間を育てることなんだな」ということ。失敗してもOK、育てた記憶はちゃんと心に残ります。
あと、余談ですが毎日の緑が成長する過程を見るのも癒しになって
日々の家事・育児のストレス解消にもなりました。
ぜひ、あなたのご家庭でも、この5月からできる範囲の
小さな畑のある暮らしをはじめてみませんか?
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